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日本一WELCOME精神のTRIBE(部族)と笑いながら過ごす「日本の田舎で密かに受け継がれる祭りの体験」<かりエンジョイ>

  • コンテンツ・商品造成
  • インバウンド戦略
▲集落で提供される体験のひとつ「石垣修復体験」。これはハマる。限られたピースでなんとか形にするパズル。リピーターが多いのもうなづける。何日もやっていたい
▲集落で提供される体験のひとつ「石垣修復体験」。これはハマる。限られたピースでなんとか形にするパズル。リピーターが多いのもうなづける。何日もやっていたい
エリア

愛媛県西予市明浜町狩江地区

最終成果物・完成形

日本一WELCOME精神のTRIBE(部族)と笑いながら過ごす「日本の田舎で密かに受け継がれる祭りの体験」
TOTAL 61100円/人(1名受け入れ不可。2名から受け入れ可能)
滞在期間中の宿泊、食事、体験はオールインクルーシブ

<1日目>
12時 チェックイン(・町の説明(狩江の取り組み紹介)・2泊3日の滞在プランの説明・アテンドガイドの紹介)
13時 ランチ体験(歓迎の食事:そうめん流しなど)
15時 地域散策 地元ガイドによる地域散歩でゆったりとした時間を
17時 夕食交流① 地域住民との夕食交流
19時 祭り太鼓の練習
21時 宿泊施設へ
<2日目>
8時30分 朝食
10時 郷土料理体験 地元のお母さんと一緒に愛媛の郷土料理を作ります
13時 石垣修繕体験 地域の財産でもある柑橘畑の石垣を修繕します
17時 春日神社 地元の神社で、神楽太鼓の練習&披露
19時 地元交流と食事
21時 宿泊施設へ
<3日目>
8時30分 朝食
10時 シーユー儀式
11時 狩江を出発

現状

・今まで国内の企業や学校の研修旅行としてプログラムを売ってきている。
・インバウンド受け入れを行なっていない。
 →やる気はあるが「どうすれば売れる?」「何から始めれば良いかわからない」という状態。

課題

・地域の人との交流をメインコンテンツにした商品開発
 →ベッタリと地域の人との架け橋になってくれる存在「アテンドガイド」の新設

<アテンドガイド>
作られた観光地ではなく暮らしのある集落ゆえに、旅人にコントロールは不可能。だから面白い。
そこには、旅人と住民をつなぐ「アテンドガイド」が必要。(アフリカの部族に会いに行く時、必ずその部族の橋渡しをする人が居る)集落の人と旅人の一定の距離を保つからこそ、時を経てつながっていく感覚を作り上げることができ、唯一無二の感動を生み出すことができる!
※ガイド費用のみ1グループ料金(人数が増えれば個人の単価は減少)

マサカノ開発ポイント

急峻な山の斜面に累々と連なるみかん畑、山の斜面を下ると青々と輝く海へとつながる。その山と海の狭間にある人口約700人の小さな小さな集落がこの体験のステージである「狩江」集落。ここに暮らす住民のほとんどがみかん農家か漁師。住民の物理的距離も心理的距離も近く、とにかく笑顔が溢れる集落です。それは外部の人に対してもそう。おもてなし文化が根付いた住民の皆さんと等身大の交流が生まれている。それを証拠にこの5年間で若者が12名も他の町から移住してきて新たな住民となり、地域を盛り上げている。

まさにこの町の住民のように「暮らすようにステイする」のがこの商品の特長。
2泊3日を基本として、集落の暮らしを体感することができる。集落での滞在期間中は「アテンドガイド」が暮らしをサポートしてくれるから安心。1日のプログラムをすべて案内してくれるので、地域の人との交流もスムーズに進めることができる。アテンドガイドは地域の橋渡し的プロフェッショナルだが、英語が堪能というわけではない(英語は日常会話程度)。あなたはアテンドガイドに思いを伝えるのに少し手間がかかるかもしれない。しかし、それも旅の楽しみと捉えてほしい。なぜなら、あなたとアテンドガイドの交流の苦労こそがこの地域で暮らすということのシミュレーションだからだ。安心してほしい、アテンドガイドは常にあなたのために尽くしたいという姿勢で、思いを汲み取ろうと努力を惜しまない。(※通訳ガイドがほしいという方には、別途オプションで通訳ガイドをつけることも可能)

集落では、さまざまな体験プログラムが用意されている。山と海の収穫体験やダウンヒルサイクル、地元料理の調理体験やお祭り体験など季節によっておすすめ体験がたくさん存在する。体験の中でもおすすめは、日本でこの集落でしかできない体験である「石垣修復体験」だ。
先述したように、この集落の産業の柱は「みかん農業」。この集落のみかん農業は山の斜面に石垣を積んで農地を作るスタイル。何百年も前に積まれた石垣はこの地のみかん農業を支えている。しかし、この石垣、雨やイノシシによって崩れるという被害にあう。昔はみかん農家が自分たちで修復を行なっていたが、現在は農家の高齢化、就農者の減少によって石垣修復を行うことができない状態になっている。そこで生まれた新たな役割が「石垣修復師」。崩れた石垣を再生する専門家だ。体験ではこの専門家にレクチャーをしてもらいながら、実際に石垣修復に携わる。「石を組み上げるだけだろう」と思うだろうが、この体験の面白さはやってみて気づく。土の支えとなる小さな石と表に出る大きな石の関係、積み上げる重心と自然の石の形に合わせて組み上げなければ仕上がらないという知恵と体力の体験は、リアルテトリスゲームである。何よりも、楽しんで組み上げる作業自体が、地域の産業を支えるお手伝いとして地域貢献できるというのが、体験していてやる意義を感じられる。

夜には集落の方とのお食事も準備されていて、さまざまな友人ができることが期待できる。食事の後は地域の祭囃子の太鼓を体験。この祭太鼓はこの地域の秋の祭りである「春日神社秋季大祭」で、行列の先導や練り物の動きを盛り上げる重要な役割を担うもの。この祭りは江戸時代から続く伝統行事で、牛鬼や五つ鹿、御船などの勇壮な練り物が集落を巡る地域最大の祭り。クライマックスでは、三基の神輿が急な石段を一気に駆け上がる迫力の「宮入り」が行われ、地域の熱気と絆を体感できる祭りだ。
そんな祭りの一端を体験できる「祭り太鼓」は力強いリズムと独特の節回しが特徴で、太鼓の響きが山と海に反響し、祭りの高揚感を一層引き立てるもの。太鼓の音に合わせて牛鬼や神輿が動き出す瞬間は、祭りの醍醐味のひとつ。1日目の夜に練習をして2日目の夜にお披露目会が催される。帰る頃にはもう一つの故郷が日本にできているのではないだろうか。
まだ世界に知られていない狩江集落で「住民と交流して暮らすように滞在する」プログラムを体感してください。

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    ▲チェックインは狩江地区の説明から始まる。これまでの歴史背景や現状の課題、解決への取り組みなど、世界中で起きているサスティナブル課題がテーマなので共感の入り口となる(特に若年層の移住定住の成功の仕組みは国内外関わらず一聴の価値あり!)
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    ▲「石垣を直す」というシンプルミッションに参加者は没頭。誰が決めたわけでもなく、自然と役割分担が決まってくるのも面白い。名前を刻んだ石を埋め込んで、地区の関係者として再来訪することもできる
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    ▲どっぷりと地域の人と交流をするため、お別れの儀はグッスンタイム。交流時間の長さを生み出すのもこの商品の設計ポイント。「狩江地区=もうひとつの故郷」を目指す
価格イメージ

<商品開発(リサーチ・分析、商品案)>:100万円

制作期間

6ヶ月

  • ▲急峻な山の斜面に段々畑が形成されみかん栽培が行われている。石垣があってこその段々畑。太陽と潮風をいっぱいに浴びたみかんの味は濃ゆーい!
    ▲急峻な山の斜面に段々畑が形成されみかん栽培が行われている。石垣があってこその段々畑。太陽と潮風をいっぱいに浴びたみかんの味は濃ゆーい!
  • ▲みかんが実る山のすぐ下は海が広がるという世界でも珍しい風景。この自然に寄り添って生きてきた証がこの地区の主産業がみかん農業と漁業であること。産業の体験プログラムもたっぷり用意されている
    ▲みかんが実る山のすぐ下は海が広がるという世界でも珍しい風景。この自然に寄り添って生きてきた証がこの地区の主産業がみかん農業と漁業であること。産業の体験プログラムもたっぷり用意されている